ぼっとの正しい育て方(笑)

教え方
反応させたいキーワードと、それに対するメッセージを半角のいこーる3つ===でつなぎます。(例えば、”おはよ===おはようございます。”のように発言します。これで、相手の発言に”おはよ”の文字がふくまれていると、ゅぃは、”おはようございます。”といいます。)

教え方のポイント
キーワードは、なるべく短く、そして、応答するメッセージは、長くです。(笑)
例えば、ぼっとにおはようの挨拶を返させたい場合、参加者は、おはようございます。おはよ〜。おはよう。おはよぉ。おはよお〜。おはよっ。といった様々な形で発言する可能性があるわけです。この場合、いづれにも応答させたいなら、おはよだけで登録すれば、それが可能になります。But!!逆にキーワードが短すぎると、 今度は、無関係に応答しやすくなります。(例えば、”お”だけで登録すると、”おちます。おぉっ。おわる。...とかにも無関係に反応しちゃうわけです。)

応答を複数登録する。
一つのキーワードに一つの応答を学習させると、そのキーワードが出てきたときに、いつも同じ応答をしてしまい、ワンパターンになってしまいます。
ぼっとは、一つのキーワードにいくつもの応答を覚えることができ、その中からランダムに選択するので、いくつかの応答メッセージを登録しましょう。(さきの、”おはよ”に対しては、おはようございます。とか、おっはよぉ〜とか。)

ワイルドカードを利用する。
ぼっとの学習機能でのワイルドカードは、.*(ピリオドとアスタリスクを続けたもの)です。ぼっとがチャットにいる以上、チャットであまりに頻繁に使われる単語をキーワードにするのは、好ましくありません。(うるさいですし...)例えば、年齢を聞かれる場合を想定すると、キーワードは、”年.*bot”のように登録します。(この場合ぼっとの名前の代わりにbotを指定します)
この場合、”年はいくつ?>ぼっと、年齢は?>ぼっと、何年生?ぼっと...”といった複数のパターンにマッチし、なおかつ、”今年は97年です。”みたいな、ただ、年だけを含む場合にマッチしなくなるわけです。

同じ語句の漢字、かななどのバリエーションに対応する場合。
同じ語句の漢字、かななどのバリエーションに対応する等、複数のキーワードに同じ反応をさせる場合「,」(コンマ)区切りで指定できます。
(例えば、”うた,歌,唄===歌ってると楽しいよねー”のように発言します。)